正しい事を言う 【#2-28】

 
おはようございます。ずごっくです。
では、昨日の続きです。
 
 

ちょと寄り道

 
今日は、先にちょっと寄り道を。
昨日、セクハラについての記事を書きました。
そしたら、あるフレさん、
 
キャラ画像/すみれちん
 
こちらの方ですがw
 
『これ言うとセクハラになっちゃうかも』って前置きしとけば大体平気!
 
但しイケメンに限る
 
でたよw もうさw
 
だから管理部門は、たいへんなんだよ!w
 
かなりの本質をついちゃってるねw
結局、そうなっちゃうんだよねw
これは明言だw
 
次は、イケメンしかいない会社の、管理部門の仕事を探したいと思います。
 
 

正しい事を言っても問題が解決するとは限らない

 
以前、ある社員が、こんな事を言ってました。
 
この会社は正しい事を言っても通じない
 
うん。
まぁ、そうなんだけどね。
それも、そんなに単純な話ではないんだよね。
 
先日、こんな事を書きました。
 
正しい事を言えば問題が解決する と、勘違い してる人がいる。
正しい事を言う という事と、問題を解決する という事は、別次元の事 です。
 
人に正しい事を理解してもらうというのは、本当に難しいんです。
更に理解してもらった上で、問題を解決するというのは、もっと難しい。
 
なぜなら、どんなに無責任な人だろうが、悪人だろうが、
 
相手も人間ですから
 
人は真正面から正しい事を言われると、頭と心が、悪い方向へ一瞬にして走り出してしまいます。
 
正論は人の頭と心を傷つけます
 
すると、それに対する自己防衛が始まります。
あまり無理に正論を押し付けると、100人が100人正しいと言える事でも、受け入れられなくなってしまう。
 
ずごっくモデル(頭と心と体)正論に対して自己防衛しようとする
 
だから、正しい事を理解してもらう為には、その相手の頭と心の逃げ道になるような事を、予め想定しておかないといけない。
 
ずごっくモデル(頭と心と体)相手の逃げ道を作りながら正論を話す
 
それを想定した上で、慎重に話を進めないといけません。
そうしないと、無駄な自己防衛ばかりが強くなってしまいます。
相手の頭と心が、何か別の事情で悪い方向へ進んでいる時には、余計に注意しないといけない。
 
はい。そうです。
必要があれば、ご機嫌伺い だってしますよ。
 
それが何か?
 
ご機嫌伺いだろうが何だろうが、何でもやりますよ。
 
会社を上手く回す為なら何でもします
それが管理部門の矜持です
 
キマッター
 
目的は相手に、「理解してもらう事」です。
相手を、「責め立てる事」ではありません。
「正しい事を言う」という事が、ただのストレス発散になっていませんか?
それは、ただの自己満足ですよ。
そして更に、理解してもらった上で、問題を解決していかないといけません。
 
 

報復が襲ってくる

 
しかしそこで、理解してもらえないからと言って、正論ばかりをゴリゴリ押し付けていると、どうなるのか。
 
ずごっくモデル(頭と心と体)正論を押し付けると報復が襲ってくる
 
そう、報復 で正論を排除するようになる。
自己防衛では済まなくなってきます。
 
直近の会社の経営者の場合、子ども ですから。
何かにつけて、すぐに報復したがる。
それが、陰湿で違法な形で襲ってくるから怖ろしい、、、
 
これが、大企業だったら、報復行為はまずできません。
なぜなら、取締役会 がありますから。
管理部門からも、取締役を一人は出してるのが普通でしょうね。
 
よく知らないんですけど (´▽`)ノ アハハァ
 
だからある程度、部門の独立性があり、経営者に対しても厳しく言う事ができる。
そして、報復をしようと思っても、独立性の壁が阻んでくれる。
他にも、労働組合 だとか、報復から守ってくれる壁が、いくらでもありますよね。
 
ところが中小企業はそうはいかない。
そもそも壁なんて、あってないようなものですから。
無理に正論を押し付けても、無駄な争いが増えるだけです。
この辺を理解しておかないと、なかなか上手く回らないんだよね。
 
そして、こういう話になると必ず、
 
外国人は、自分の主張をハッキリと ~
 
またかよ、、、
 
だから、外国は争いが絶えないんでしょ
 
そういうのホンッとに疲れる、、、
外国なんて報復の連鎖が止まらないじゃんか。
そんなに争いが好きなら、外国に引越して、日本の外でやってくれよ。
 
 

いちおセクハラ問題は解決した

 
セクハラ問題に戻ります。
いちお、経営者には、ある時ちゃんと話しました。
それも、タイミングを見計らって、慎重にです。
そうでないと、どんな報復があるかわかりません。
そして、こういう場合、その後半年くらいは様子を見ます。
また同じ事をする可能性がありますから。
半年ほどして、その女性社員に聞いてみたら、その後はそういう事もなくなったそうです。
 
それはよかった。
問題が解決できれば、何よりです。
 
そして、今回の一連のパワハラ問題です。
これは、何らかの報復なんだろうなー、と思っています。
要するに、「コイツめんどくさいヤツ」に、なっちゃたわけですよ。
 
セクハラ問題の報復?
 
うーん
報復されるような話し方は、していませんからね。
上手に話をまとめたつもりなので、そんな事ではないと思いますけどね。
心当たりと言えば、これくらいしかないってだけの話です。
 
そしてこれ、、、
あまり話が進んで行くと、セクハラを受けた女性が「わたしに訴え出た事が悪い」って話になっちゃいますからね。
 
断じて、そんな事を言いたいわけではない
 
(*´-ω-`)・・・フゥ
 
まぁ、いいや
今となっては、知る術もありません。
 
 

正しい事を言って干された

 
そして、この「正しい事を言う」って事を、30歳前後でやりたくなる人が多いんですよね。
社会に出て、だいたい10年くらい経ち、仕事に対して自信がついてくる。
そうすると社内や社外のおかしな事に、我慢ができなくなってくる。
よくわかるんですよ。
 
わたし自身がそうでしたから
 
 
財務諸表/貸借対照表と損益計算書の関係性
 
この後書いていこうと思っている「財務諸表の説明記事」です。
この記事の下地にしようと思っている書類があります。
 
これも正しい事を伝える為に、作った書類です
 
この書類を作ったのが、29歳 の時です。
その枚数、実に 63枚
 
何やってんだよw
若いっていいなぁー(遠い目
 
その内容ですが、当時の上司と、この問題で対立したんです。
 
償却は任意か否か
 
そして、わたしの主張、
 
任意かどうかはどっちでもいい
しかし、償却ができなければ、借入金を返済できない
 
これを説明する為に作った書類なんです。
実はここにも「世代間ギャップ」の問題が絡んできます。
この「償却」についても、追々説明記事を書いていきたいと思っています。
 
そして、この書類を提出した結果どうなったのか。
 
干されました
 
経営に関わる事には、一切口を挟めなくなりました。
 
君は社長なの?
 
こう言われたら、もう何も言えないですよね。
ところが、いざ銀行に財務諸表を持って行ったら、
 
償却ができていませんので、追加融資はできません
 
と、断られた らしい です。
聞いてないんです、わたしは。
なにしろ、干されてますから。
何がどうなったのか、わかりません。
 
こういうのが、一番ストレスが溜まります。
何か起こっているのは、なんとなくわかるけど、何の説明もないから何もしようがない。
しょうがないから、おとなしく日々の業務を、坦々とこなしていました。
ところが、しばらくしたら、、、
 
君はなんで何も言ってくれないの?
 
 
・・・
 
 
(#`皿´) ハァ?
干したのは、てめぇだろが!
 
 
こんなのばっかり、、、
何を言っても無視してきたくせに、何言ってんだよ。
こういう経験があるから、わたしは何か正しい事を言うにしても、かなり慎重にやってるんです。
 
それでもこの頃は、オーナーご夫婦に可愛がってもらっていましたからね。
干されるような状態でも、オーナーご夫婦には、良くしてもらいました。
その頃は、それが救いでした。
 
そして結局、その頃の経営者も上司も、いつの間にか会社からいなくなりましたとさ。
 
 

どうなってんだ?

 
たまに、わたしの人生って何なんだろうって、思う時があります。
 
社会に出たら、いきなり借金に振り回されて、
ろくに給料ももらえないような会社で苦しんで、
外資だなんだと、見栄と虚栄に振り回されて、
日本人のくせに、日本を小バカにするような、薄っぺらい連中にダマされて、
それでもと思い、散々ドロをかぶって、精一杯がんばってみても、違法に給料下げられて、
そして心が折れて、体が動かなくなって、
職に就きたくても、まともに働く事すらできない、
だから、好きなゲームくらいしかできないのに、それすら世間からは良く思われない、
 
どうなってんだ?
 
まぁ、いいや
それでも、まだ生きてますから。
進んでいくしかないですね。
 
さて、明日ですが、学歴に関する余談 がありますので、そちらをアップしたいと思います。
 
 
明日へつづく・・・
 
 

■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


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