ギャップの狭間で 【#2-7】

 
おはようございます。ずごっくです。
では、昨日の続きです。
 

いろいろなギャップに板挟み

 
今週から少しずつ、うつを患った原因 についてのお話を書いていきたいと思います。
ただ、それだけだと愚痴っぽい内容になってしまい、この先の自分にとっても、あまり意味のある事とは言えません。
 
そこで、この先の自分の仕事の再構築 みたいな事にも、つなげていければなーと思っています。
 
そして早速ですが、わたしが「うつを患った原因」それは、
 
ギャップ : 隙間、大きなずれ、食い違い
 
具体的には、
 
世代間ギャップ
大企業と中小企業のギャップ
外資と内資のギャップ

 
これらのギャップの間に挟まれてしまい、疲れ果ててしまいました。
実はこれは、わたしに限った話ではありません。
わたしと同世代の方々は、これらのギャップのちょうど 境目辺りで板挟み になってしまい、うつを患ってしまう方が多いのだそうです。
 

わたしが板挟みになったギャップ

 
そして私の場合ですが、そもそも、どういう会社で働いてきたのかと言うと、
 
外資系大企業の役員経験者が作った中小企業
 
そして、わたしの立場は、
 
管理部門の部長
 
もうねw
これだけで、わかる人にはこう言われるんですよw
 
たいへんだったね
 
はい
 
たいへんでした
 
いろんなギャップが盛りだくさんですからね。
 
今日はまず、この ギャップ について、非常にわかり易い例を挙げてみます。
 
こんなの、、、
いちいち書くのもバカバカしい話ですけどね。
 

ギャップの具体例

 
そもそもわたしは、ずっと中小企業で働いてきました。
一番大きな会社でも、従業員が 700名程度でしたかね。
一見すると大所帯に見えますが、大半が、アルバイトやパートでしたから、正社員だけだともっとずっと少なかったです。
また資本金も小さいですから、「中小企業」の定義の範疇だと思います。
 
そして、ずっとメインの仕事にしてきたのは、経理の仕事です。
こういう中小企業の経理部門だと、多くても5人程度で回す事ができます。
 
これまで数社経験しているわけですが、一番小さい会社の頃は、わたし1人 で、経理も人事も総務も、全部やっていました。
小さい会社だと、これでも充分回っちゃうんですよね。
 
直近の会社でも、基本的には1人で全部やっていた時期が長かったです。
まぁでも、総務のほとんどは、ずっと担当していた女性が1人いましたので、管理部門を2人で回していたと言った方が正しいのかな。
いずれにしろ、多い時でも3人~4人程度でした。
 
そして、経理の仕事で最も重要なのが、仕訳を切る という作業です。
 
仕訳伝票
 
こちらの 仕訳伝票 、振替伝票とも言いますけどね。
この伝票に様々な取引を記入していく事を、「仕訳を切る」と言います。
最終的には、この伝票の内容をまとめたのが「財務諸表」ということになります。
そして、右上のこの部分。
 
仕訳伝票/右上の押印欄
 
ここに、ハンコを捺す欄がありますね。
わたし20年間経理の仕事をしてきて、ここに、
 
ハンコを捺した事は一度もありません
 
こんなの、いちいち捺してるだけ時間の無駄
 
もちろん請求書だとか、経費精算書だとか、経理部門以外の関係者とやり取りする帳票類には、ハンコを捺しますよ。
お金が関わってくるんですから、当然の事です。
 
でも、仕訳伝票なんて 経理部門内で完結する帳票 です。
こんなのにハンコを捺す意味がない。
税理士さんにも、税務署にすら、一度も文句を言われた事がありません。
 
みんな忙しいんだから、余計な手間は省く
これが中小企業の感覚です。
 
ところがある時、銀行出身で、どこぞの上場企業で監査役をやってるとかなんとかっていう、じじぃ が顧問と称して、偉そうに会社にやってきました。
それで帳簿をいろいろ見てもらったわけですが、
 
ハンコを捺してないから、わたしはダメな部長なんだってさ
 
 
・・・
 
 
(  ゚ ▽ ゚ ;) エッ!!
 
 
あの、、、
それはどうでもいいんだけどさ、
内容は?
おかしな仕訳とかなかった?
 
内容に問題はない
 
 
・・・
 
 
(  ゚ ▽ ゚ ;) エッ!!
 
 
そこだけ?
 
はい。
ここに2つ「ギャップ」が存在します。
 

世代間ギャップ

 
まず第一に、世代間ギャップ
 
今時の仕訳伝票は、会計ソフトに直接入力をします。
紙の伝票を使う事は、ほとんどありません。
そして今時の会計ソフトは、複数人で使用する場合、誰が仕訳を切ったのか記録が残ります。
そもそも、多くても5人程度の部門ですから。
その記録を見るまでもなく、誰が切ったのかなんて最初からわかってます。
ところが、
 
じじぃは、会計ソフトが使えない
 
だから誰が仕訳を切ったのかわからない。
そして、税理士さんにも、税務署にすら要求された事がないのに、
 
じじぃ1人の為に印刷して捺印する
 
バカバカしくて話にならない。
さすがに実際にはやりませんでしたけどね。
紙と労力の無駄ですから。
 

大企業と中小企業のギャップ

 
そして第二に、大企業と中小企業のギャップ
 
そもそも、なんで伝票にハンコを捺す必要があるのか?
 
責任の所在を明らかにする為
 
ですよね。
 
そりゃあ、大企業だったら経理部門だけで何十人もいるんでしょうよ。
そんな会社だったら、誰が仕訳を切ったのか、わかるようにしとかないとダメですよ。
しかも上場なんかしてたら、コンプライアンスの問題がありますからね。
当然、この辺は監査法人なんかから、厳しく突っ込まれるでしょうね。
 
それだって今時はどうなんだろう、、、
わたし上場企業の経理とか良く知りませんけど、既にこういうのは電子化されてるんじゃないですかね?
だとしたら、ここにはやっぱり「世代間ギャップ」が存在しますよね。
 
そして銀行だったら、ハンコを捺すというのは、よくわかります。
人様のお金を預かる商売なんだから、責任の所在がわかるようにしとかないと、そりゃあ問題ですよ。
 
これについてはその昔、銀行に勤めている古い友人から、同じような話を聞いたことがあります。
なんでも、伝票にハンコを捺したか捺さないかの騒ぎが、銀行内で大問題になったとか、なんとか言ってました。
そんな話を聞いても、
 
へぇー
たいへんだねぇー ♪~( ̄。 ̄ )
 
くらいにしか思っていませんでした。
 
と言うのもですね、こんなのは、ちょっと考えればわかる事なんです。
基本的には、わたし1人で仕訳を切ってるんだから、何か問題があったとしたら、
 
わたしの責任に決まってんじゃん
 
こういう話が、なんでもかんでもハンコを捺せば良い、と思ってる、
 
薄っぺらい、じじぃには通じない
 
だいたいの話が、年間で、何枚仕訳切ってると思ってんだよ。
いちいち何百枚もハンコ捺してる暇なんかあるわけがない。
 
わたし、部長、部長、書いてますけど、プレイングマネージャー ですからね。
基本的には自分で何でもやりますよ。
 
中小企業には、管理しているだけの管理職なんて、邪魔なだけ です。
 
 
ハンコ捺してるだけで、給料もらえるような会社じゃねぇんだよ!
ε-(=`ω´=)凸 テメェ!!

 
 
”_| ̄|○” ハァハァハァ
 
 
あぁー 疲れた
 
ほんっとに、、、
バカバカしくて話にならない。
 
早く死ねばいいのに
 
だから結局わたしから見れば、こういうのは、会社ごっこ にしか見えないんですよ。
 
このギャップ
 
今日の話が、直接的な原因じゃないですけどね。
さすがに、こんなバカバカしい事で、うつを患ったりしません。
つまり、こういう「ギャップ」の積み重ねがあって、心が折れてしまったというわけです。
 
そして直近の会社だと、この「大企業と中小企業のギャップ」には、ほんっとに苦労しました、、、
 
 
明日へつづく・・・
 
 

■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


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