新たなストレスに向けて 【#2-2】

 
おはようございます。ずごっくです。
では、昨日の続きです。
 

「心」のその後

 
今日は、心のその後 についてです。
一昨日少し書きましたように、わたしの場合のうつを患った直接的な原因は、仕事上の出来事です。
社会復帰を考えた場合、どうしてもここを整理しておかないと前に進みません。
と言うのも、今わたしが直面しているのは、この問題です。
 
ずごっくモデル(頭と心と体)新たなストレスが襲ってくる
 
新たなストレス
 
これに向けた準備をしています。
 
そう、一番怖いのは、再発
「頭」と「体」に関しては、まぁなんとかなると思います。
しかし、原因と同じような出来事があった場合、
 
ずごっくモデル(頭と心と体)原因と同様の出来事があると再発を起こしてしまう
 
これが一気に、それこそ一瞬で来るから、怖ろしくてしょうがない。
「心」にこれが起ってしまうと、「頭」も「体」も、一気に悪い方向へ引っ張られて行ってしまいます。
 
うつというのは、再発の多い病です。
ここでまた再発を起こしてしまうと、
 
また 2年 3年と時間を潰してしまう

それが、ほんっとに怖い。
今の内にできるだけの準備をしておかないと。
 

治りかけが一番危ない

 
前回までの記事で書きました、治りかけが一番危ない というのも、よっくわかります。
またこの作品から勝手に引用します。
こうやって引用している内に、内容を全部書いてしまいそうですがw
 


 
この作品の中で、うつを患った青年が登場するのですが、ある時自殺をしてしまいます。
 
それもやっぱり 社会復帰直後
 
そうだと思う。
休んでいる内はいいんですけどね。
外部からストレスを受けるというような事は、それほどありませんからね。
それが社会復帰した後に、きっと原因と同じような出来事があって、一気に崩れたんでしょうね。
 
よーーーく、わかります
 
「気をしっかり持て!」って言いたくなりますよね。
ところが、その「気をしっかり持つ」という機能が、一度折れてますから。
また同じように苦しむなら、、、
いっその事、全部終わりにしたい、、、
そう思っちゃったんだろうね。
 
では、その新たなストレスを軽減していく方法についてなんですが、まぁ、もう誰が考えてもわかりきっていますよね。
 
環境を変えるしかない
 
そう、最後は 環境調整法 しかありません。
前回までの記事の中で、これについて少し触れたのですが、その時は「うつを未然に防ぐ目的の方が大きいのではないか」と書きました。
 
未然に防ぐどころか、最後はこれしかない
 
ここまではいいんです。
誰でも考える事は一緒だし、最終的にはこれしかないんです。
わたしも、よーーーっくわかってますよ。
 
頭ではね
 

「心」がなかなかついてこない

 
ところが、心がなかなかついてこない。
 
ずごっくモデル(頭と心と体)過去の出来事に引きずられて心がなかなかついてこない
 
誰にでもわかる事が、心が一度折れてしまっているものですから、過去の出来事に引っ張られてしまい、なかなか前に進まない。
良い方向へ進める為には、原因をもう一度よく探る必要がある。
そしてまずは頭で整理しておいて、心が悪い方向へ行かないように、整えて再生させていく必要がある。
 
そして同じ事が起きない環境を選ぶ
 
更に最終的には、原因となったような事は、
 
忘れていくのが一番良い
 
これも、よっくわかっています。
ところが再発の事を考えると、今はもう少し整理をしておかないと、怖くてしょうがない。
 
そしてこれを始めると、こういう事が起ってきます。
 
ずごっくモデル(頭と心と体)頭が良い方向と悪い方向へ行ったり来たり
 
頭が、良い方向と悪い方向を行ったり来たり
 
なんかもう、ほんっとに時間がかかります。
先日の時系列表をもう一度。
 
時系列/42歳の厄年度数は?
 
赤丸の部分を拡大して、見やすいように少し加工してみます。
 
時系列/42歳はまだ厄年が尾を引いている
 
やっぱりね、、、
リアルな厄年度数で考えると、まだまだ尾を引いているって事ですね。
それでも先が見えている分、今までよりはだいぶ気持ちが楽です。
 
それからこの環境を変えるという事については、いつかはどこかで 決断 をしていかないといけません。
この決断と言うのも、、、
 
 
明日へつづく・・・
 
 

■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


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