パワハラと損害賠償請求 【#2-23】

 
 
24時間戦えますか!
 
 
おはようございます。ずごっくです。
 
 

24時間戦えますか!

 
 
ε=( ̄。 ̄;) フゥ-
 
 
ようやく、ここまで来たという感じです。
ここまでまとめられて、良かった。
 
うつを患った直接的な原因
 
この出来事と、それに関連した記事を、アップしていきたいと思います。
 
今週長くなります!
 
いつも平日の5日間でまとめるようにしていたのですが、まとめきれない。
今週は、本日日曜日から土曜日までの7日間に分けて、一気に 、記事をアップしていきたいと思います。
 
これが終われば、だいぶ楽になる
 
その前に、ちょっとだけ寄り道を。
先日の記事に出てきたCMを探してみたところ、ありました!
 


 
24時間戦いたくなっちゃう!
 
時任さん、いいなぁー
これ見ると、燃えちゃうんだよね (。-`ω´-)
 
トバし過ぎてませんか? (-゛-;)
 
 
・・・
 
 
はい、、、
すいません (。-_-。)

 
どちらかと言うと、わたしも古い世代の内の一人なんですよねw
 
 

パワハラと損害賠償請求

 
さて、先日の時系列表をもう一度。
 
時系列/うつを患った”直接的な”原因
 
わたしがうつを患った、直接的な原因と、それに対する取り組み。
それは、
 
パワハラと損害賠償請求
 
時系列/うつを患った”直接的な”原因はパワハラ
 
 

うつに至る経緯

 
まず今日は、発症に至った出来事を書いていきます。
全ての出来事を書いていくとキリがありませんので、主だった事だけを。
 
■ 2015年4月~7月
やっぱりこの頃、リアル厄年度数が増え始めてますね。
 
いろいろな人が、突然入社するようになりました
 
わたしは事前に一切聞いていません。
わたし管理部門の部長なのにです。
突然、「こういう人が入社するから」と言われるだけです。
もうなんか、その前からちょっとおかしな感じはしてたんですけどね。
 
■ 2015年8月
ここで、妹を亡くしました。
やっぱり、これがキツかったです。
いろいろな事に、力が入らなくなってきました。
それでも、その後半年くらいは、なんとかなりました。
49日の法要ですとか、いろいろな行事がありますよね。
そういう行事で、気がまぎれるんですよね。
これがあるから助かるんですよ。
昔からの伝統的な行事って、ちゃんと意味があるんですよね。
 
■ 2015年11月~
おかしな事が始まったのは、この頃からです。
この頃、ネット通販の仕事もしていたのですが、売上目標が達成できなかったわけです。
先日書きましたように、そもそもがストレッチ目標ですから。
最初から無理なのは、みんなわかっている事です。
ところが、経営者から、
 
毎週の会議の場で、売上の不足分を、
個人で補てんしろと脅迫されるようになりました

 
あの頃、確か400万円~500万円くらい不足していたと思います。
それを毎週毎週、「自分で商品を買え」と脅されるようになりました。
会議の場ですから、当然他にも人がいます。
ただ、ワンマンな経営者でしたから、誰も止めるような事はできません。
普通は管理部門が止めるんですけど、わたしはその管理部門の部長本人ですからね。
どんどんエスカレートしていく一方でした。
 
■ 2016年2月頃
そうこうしている内に、配置換えになりました。
ネット通販の仕事に集中しろと言うわけです。
ただ、これに関しては、それまでいろいろな仕事を抱えすぎていましたから。
どれかに集中したいという希望は伝えていました。
この事自体は、特に異論はありません。
そしてその時の説明では、配置換えになっても給料は下げない という話でした。
経営者が、ハッキリと明言しています。
その場には、営業部門の責任者もいました。
 
■ 2016年3月
この頃、やっぱり突然聞かされて、会社に来るようになっていたのが、銀行出身のじじぃ です。
ある日、このじじぃに呼び出されて、突然、
 
給料を下げると通告されました
 
それも、そこそこの金額でした。
いきなりそれをやられると、一気に生活が崩れるくらいの金額です。
当然、抗議しましたよ。
経営者は、「給料は下げない」と、言っていたわけですから。
 
そしてこれ、 完全に違法です
給料というのは、社員の生活を支える資金です。
これを会社側が、勝手に減給する事はできません。
このような減給の事を、不利益変更 と言いますが、これには 必ず同意が必要 です。
 
わたしは、当然同意していません
 
そもそも同意書の提示がありませんでしたから、
 
署名も捺印もしていません
 
おかしいですよね。
先日書きました、仕訳伝票のお話しがありますよね。
仕訳伝票ごときに、捺印していない事を責められたわけです。
ところが、何の捺印もしていない給料を、一方的に下げるという事ですから。
わたしの給料は、仕訳伝票よりも軽いという事のようです。
 
この「不利益変更の同意」というのは、人事の仕事では、最低限知っておかないといけない事なんです。
銀行出身の人が、こんな事くらい当然知っているだろうと、思ってしまったのが甘かった。
同意がないんだから、当然本気で下げるわけないだろうと、思ってしまいました。
 
そしてこの頃、要求されたのが、先日書いた 1億円の売上目標 です。
これはどうなんだろう。
その目的は先日書いた、テレビCMをやりたいってのが、本当のところだと思いますけどね。
 
今考えると、この辺が辞め時でした。
多少強引にでも、辞めておけば良かった。
そしてこの頃には、頭痛、腹痛、不眠が日に日に酷くなっていきました。
どうしても体が動かなくて、会社を休みがちになっていく。
悪循環ですよね。
 
■ 2016年4月
そして行ったのが、メンタルクリニックです。
診断は、「抑うつ状態」です。
もちろん診断書を会社に提出し、経営者にメールで報告もしましたよ。
そして返ってきた返事が、
 
私はあなたの上司ではない
 
これが、決め手になった出来事です。
このメールを見た時、ハンマーで思いっきり殴られたような感覚がありました。
そして、耳の奥の方で、バチッ と音がしたのをよく覚えています。
ここから、体が動かなくなりました。
 
 

休職の取り扱い

 
病院にはなんとか行きましたが、けっこう危険な状態だったのかもしれません。
すぐにお医者さんが「長期間の安静休養が必要」と診断書を書いてくれました。
そして診断書を会社に提出し、休職する事になったわけですが、会社からは、
 
任意休職になります
 
と、一方的にメールが来ました。
 
休職というのは、いろいろな形態があります。
わたしの場合、診断書を提出していますので、本来であれば 傷病休職 に当てはまります。
「任意休職」と言うのは、社員の側に何らかの都合があり、社員から申し出た場合に、この形態を取ります。
例えば、親御さんの介護をしなければいけなくなったとか、そういった事情がある場合ですね。
この「任意休職」と「傷病休職」の何が違うかというと、休職期間が違います。
 
任意休職:最大半年
傷病休職:最大1年半(5年在籍以上)

 
これが、極々一般的な規程だと思います。
多くの会社の就業規則が、このような規程になっていると思います。
これが、一方的に「任意休職」の扱いになったわけです。
 
これたぶん、診断書が提出されている以上、この時点では解雇にはできませんからね。
任意休職の形を取らざると得なかった、といったところだと思います。
そして、わたしはこれを、
 
休みたければ勝手に休め
 
と、受け取りました。
任意ってそういう事ですよね。
これは、後で聞いた話なのですが、その頃経営者は、
 
あいつは、仮病を使ってる
 
と言っていたのだそうです。
 
信じられない、、、
 
 

本当に減給されていた

 
そして、この件が、追い打ちとなり最後の最後。
給料明細が自宅に届いたわけですが、
 
本当に減給されていた
 
おい、、、
本当に違法行為してるよ、、、
 
これでもう、完全に起き上がれない状態になりました。
この一連の出来事が、ちょうど2年前の今頃です。
 
これ完全に、パワハラ です。
要するに、お前はもういらない って、事なんですけどね。
昔から社員をコロコロ代えるような経営者でしたから。
ついに 自分にお鉢が回ってきたな 、と思いましたよ。
 
それにしても、やり方が陰湿
 
そして、このパワハラに対する取り組みが、
 
損害賠償請求
 
明日は、なんでそんな取り組みをしたのか?
 
その辺のお話をしてみたいと思います。
 
 
明日へつづく・・・
 
 

■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


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