できる事から段階を踏む 【#3-12】

 
クリリンのことか?
 
クリリンのことかぁぁぁああ?!
 


 
おはようございます。ずごっくです。
 
死にかけて、立ち直るたびに強くなる
あのサイヤ人のようにな (。-`ω´-)
 
では、昨日の続きです。
 
 

できる事から段階を踏む

 
まず、昨日のずごっくモデルをもう一度。
 
 
ずごっくモデル(頭と心と体)新たな実社会の壁が立ちふさがる
 
 
ここから、現状の再確認 をスタートしていきます。
目標はもちろん、全てのパーツを良い方向へ持っていく事 ですね。
 
まず、実社会の壁 そのものの具体的な内容については、後回しにします。
これを書き始めるとキリがありません。
そして、それに対する取り組みも後回しです。
これも一朝一夕には、どうにもなりそうにありません。
 
では、どうするのか?
 
そんな時は、あれしかないですよね。
そうです。
うつと向き合う上での基本姿勢、
 
できる事から段階を踏む
 
わたしもはや、うつの療養に関しては、プロの領域に入ってます。
(。+・`ω・´)キリッ
 
ここからは大事なところなので、丁寧にいきます
 
 

「体」に影響はないのか?

 
まず、わかりやすいのが、 ですね。
 
先に少し補足しておきます。
この「実社会の壁」ですが、体の部分からは外れています。
体に対しての影響はないのか?という事ですね。
試しに作ってみましょう。
 
 
ずごっくモデル(頭と心と体)実社会の壁は体に影響しないのか?
 
 
これが正しいのではないか?
しかし、わたしの場合は、実社会から体に対して何らかのストレスを受けているわけではありません。
 
上図が具体的にどのようなケースに当てはまるのかと考えると、本当に腕や足などを骨折してるようなケースです。
骨折していた場合は、歩くだけでも物理的なストレスを受けますよね。
電車に乗るのも一苦労です。
 
あるいは、田舎や外国に引越して、生活環境が大きく変わったケースなんかもそうです。
田舎や外国は車社会です。
車が必須の生活は、都会の生活とは、まったくの別物ですから。
こういう別物の環境に慣れるまでには、どうしても物理的なストレスを受けてしまう。
逆に都会に引越してきた場合も同じですよね。
都会の電車中心の生活は、慣れるまでは物理的なストレスにだいぶ苦しみます。
新宿の駅とか、、、
今でも道に迷って、無駄に遠回りする事があります。
体がストレスを受けていますよね。
 
このように、実社会から何らかの 物理的なストレス を受けるのであれば、上図のようになります。
 
しかし、わたしの場合は、体の機能そのものに異常があるわけではありません。
わたしの通っているクリニックでは、定期的に血液検査をやってくれます。
最近の検査でも、特に異常はなかったそうです。
また、うつを発症する以前からの生活環境を、大きく変えてはいません。
生活環境の変化から、物理的なストレスを受けるような事もないわけです。
従って、わたしの場合は、実社会の物理的なストレスは、体に対して影響がないという事になります。
この為「実社会の壁」は、体の部分から外しています。
 
ちなみに、都会で一人でうつの療養をしていると、田舎に戻った方が良いのではないか?とよく言われます。
一時的に帰省して休むのであれば、確かに良い療養になります。
 
しかし今は、ただ休めば良いというような段階ではありません。
社会復帰を目指して、生活を立て直そうと思った場合には、無理に生活環境を変えてしまうのは逆効果だと思っています。
なぜなら上図のように、物理的なストレスが増えてしまうからです。
田舎の生活には、都会の生活とはまったく別物の、それなりのストレスがありますから。
今ここで、あえてストレスを増やすのは得策ではありません。
 
わたしは東京に出てきて、20年が経ちます。
すでに東京の生活の方が慣れています。
まずは、今の生活環境で社会復帰するのが最優先です。
田舎に戻ればなんとかなる、というわけではありません。
 
 

「体」の対策

 
それでは、体を良い方向へ持っていきましょう。
 
 
ずごっくモデル(頭と心と体)体の対策は規則正しい生活をする事
 
 
規則正しい生活をする
 
基本中の基本ですね。
実は「規則正しい生活」自体は、ずっと継続できています。
夜は10時11時くらいにはちゃんと眠れていますし、朝は5時6時くらいにはちゃんと起きています。
ここだけは絶対に崩すまいと、死守してきました。
と言うのも、一番怖いのが、このパターンです。
 
夜眠ろうとしても、全然眠れない
どうしても眠れなくて、バッと起きて時計を見ると、
あぁー、、、もうこんな時間、、、
 
そう、不眠の再発 です。
これは働いていた頃、長年苦しんできた症状です。
一度この悪循環にハマってしまうと、元に戻すのが本当にたいへんです。
なんとしても、この悪循環に陥るわけにはいきません。
そして今回、なんとかそれを阻止する事ができました。
これも実は、
 
入眠剤を飲んでますから
 
これのおかげで、なんとかなっているというのが本当のところです。
ここ最近、お医者さんと相談しながらですが、他の薬はだいぶ減らしています。
それでも普通の日常生活を送る事ができています。
完治はしていませんが、回復してきているのは間違いありません。
ところが、入眠剤だけはどうしても怖くて減らす事ができません。
怖いんだから、しょうがない、、、
これを減らしていくのは、まだまだ先になりそうです。
 
そして、通勤シュミレーションも、今現在は再開しています。
 
 

「心」の対策

 
次に、
 
 
ずごっくモデル(頭と心と体)心の対策はDQXの日課・週課
 
 
はい!出ました! DQX
 
今年前半は、ずっと MHW ばかりやっていましたが、ここ最近では DQX の日課と週課を再開しています。
 
MHWは飽きちゃった (。-_-。)
 
日課、週課だけではなく、その他の事もボチボチ進めています。
例えば、これ。
 
 
ゲーム画像/アストルティア防衛軍で元帥になった
 
 
先日、ようやく元帥になりました。
 
大元帥は、ちょっとw
スパスタとか使えないしw

 
この先、実社会の壁と向き合っていく取り組みを、していかないといけません。
しかし、
 
現実の世界というのは、努力が必ずしも報われるとは限らない
しかしゲームなら、いつか必ず努力が報われる

 
心のバランスをとる為には、現実とは別の時間軸を作って、充実感や満足感を得る必要がある。
現実ばかりの日々では、確実に頭と心は、悪い方向へ跳ね返って行きます。
 
 
ずごっくモデル(頭と心と体)現実ばかりでは心が悪い方向へはね返ってしまう
 
 
こうなる事を防ぐ為に、DQX の日課や週課をやっておかないと、
 
冗談抜きで危ない
 
こういうのは、本人にしかわからない感覚だというのが、なんとももどかしい。
ここまでを、時間割表にまとめてみます。
 
 
目標にする時間割/心の対策を時間割に入れる
 
 
今現在は、この再発する前の状態に、なんとか戻す事ができています。
また崩れてしまわないように、気をつけないと、、、
 
 

実社会の壁に向けた取り組み

 
そして、実社会の壁 に向けた取り組みです。
 
ずごっくモデル(頭と心と体)頭の実社会の壁に向けた取り組み
 
 
時間割表だと、ここですね。
 
 
目標にする時間割/頭の取り組みは仕事の部分
 
 
これについては、まったく新しい取り組み を始めようと思っています。
ただこれ、これから始めようと思っているところですので、まだここに書いていけるような状態ではないんですよね。
本当は、明日明後日くらいで、書いていきたいところだったんですけれど、なかなか思うようには進んでいません。
これは、もう少し進んだところで、まとめて書いていきたいと思っています。
 
 

元に戻すのに時間がかかる

 
 
ε=( ̄。 ̄;) フゥ-
 
 
今日の時点では、こんなところですかね。
 
それにしても、、、
 
今回の再発は、軽度とは言え、それなりにたいへんでした。
元の状態に戻すまでに、約2週間かかりました
たった2、3日寝込んだ程度でも、これだけ時間がかかってしまいました。
寝込んだ期間の、約5倍の時間がかかってます
 
これが、本格的に「心」が折れてしまうような再発だった場合、本当に最悪です。
 
また、2、3年潰れてしまう
 
そして単純計算でいくと、元に戻すまでに、
 
12、3年はかかります
 
わたし今、42歳と半年くらいです。
この計算でいくと、
 
55歳くらいまでの時間が、ほぼ確実に潰れる
 
これ、大袈裟でもなんでもないですよ。
実際に10年単位で、苦しんでおられる方がいるんですから。
 
だったら、いっそ全て終わりにする?
 
そういう究極の選択肢だって出てきてしまう。
それを、頭で考えるのではなく、心が勝手の望んでしまうから怖ろしい。
うつって、そういう病です。
 
 

不定期更新になります

 
さて、今週はこの辺にしておこうと思います。
この先の第三部の予定ですが、今日のように 丁寧に書いていく 事を優先したいと思っています。
この為、次はいつまでに更新、というような予定は後回しにしようと思います。
 
期限よりも内容重視
 
つまり、不定期な更新 になるという事ですね。
 
「実社会の壁」は、思っていたよりも、だいぶ分厚そうです。
いろいろと調べなくてはいけない事も増えています。
なかなか一筋縄ではいきません。
 
少しずつ少しずつ
 
また進展があった時点で、まとめて記事をアップしていければと思っています。
 
ぷっちゃん
先週のは、その時アップします (=゚ω゚)ノ ゴメンヨー

 
 

あ、と、で、

 
今日最後にもう一点。
うつの事を考えていると、またこの作品に行きつきます。


この作品の最後の方で、ツレさんがうつと向き合う上でのモットーを語っています。
また勝手に引用しますがw
 
そのモットーは、あ と で
 
 焦らない 焦らせない
今更焦ってみても、どうにもならない。
今が最短距離を進んでいる。
丁寧に確実に進めていく。
 
 特別扱いしない
うつは誰でも患う可能性のある病です。
わたしが特別ダメな人間なのではない。
そして、わたし一人が特別に苦しいわけでもない。
苦しいのは、みんな一緒。
 
 できる事とできない事を見分けよう
できない事を無理に進めてみても、再発するだけ。
できる事を、少しずつ少しずつ進めていくしかない。
 
完璧なモットーですね。
やはり、ツレうつは本当に素晴らしい作品だと思います。
 
積み上げた事しか、結果にはならない
 
ツレさんを見習って、この先もボチボチと。
少しずつ少しずつ積み上げる。
 
この先もこうやって、自分のペースで、社会復帰に向けて進んで行きたいと思います。
 
 
それでは、また (=゚ω゚)ノ
 
 

おまけ画像 : いちお伏せたw

 
チャット画面/いちお伏せたw
 
 

■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


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