WARNING

 
おはようございます。ずごっくです。
 
それでは先週の続きです。
一昨年、2016年4月頃の事ですが、 うつ という病を患ってしまいました。
このブログでは、このうつという病について書いていきたいと思っています。
 
その前に今日は、今後このブログを読み進めて頂く上で、ご注意頂きたい点を先に書いておきます。
前置きのような記事が多くて申し訳ありませんが、とても大切な事 ですので、ご理解頂いた上で、この先の記事を読み進めて頂きたいと思います。
 
まず、ここから先の記事は、あくまでも、
 
筆者の実体験に基づいた体験談
 
です。逆に言うと、
 
お読み頂く方の、治療、療養を促す目的ではない
 
という事になります。
 
この病は、非常に繊細な上に、やっかいな病です。
些細な言葉、表現に簡単に影響を受けて、簡単に悪化、好転を繰り返してしまいます。
極端な話、
 
治療、療養を促す目的の書籍等であっても、悪化する場合があります
 
ましてや体験談となると、どうしても傷つきやすい表現が出てきます。
わたしが良かれと思って書いた文章が、読む側にとっては大きな痛手となってしまうケースも、充分に考えられます。
 
なぜ、こんな前置きを書くのかと言うと、このブログはいくら弱小ブログとは言え、誰でも見る事ができるネット上に公開されています。
今後どのような方がお読みになるのか、わたしには想像もつきません。
 
おそらく症状にお心当たりのある方は、ほぼ確実に出てくると思っています。
また、今現在既にうつを患っていて、治療、療養を進める為の何かの参考にしようと思い、読む方がいるかもしれません。
そういう方々がこの先の記事で、悪化してしまうケースも、充分あり得るのではないかと考えています。
 
実は、わたし自身もこれまでの療養中に、いろいろな関連書籍等を読んでみて、数回悪化してしまった経験をしています。
 
一昔前と違って、最近はうつに関する書籍、作品などがたくさん出回っています。
わたしと同じように、体験談をブログなどで書いている方もいると思います。
 
もちろんわたし自身は、良くなりたいと思って、それらを読み始めるんです。
ところが、良くなりたいと思って真剣に読んでしまうからこそ、ちょっとした表現を生真面目に重く受け取りすぎてしまって、結果また気持ちが沈んでいく、、、
 
そして何日も起き上がれなくなる
 
完全に悪循環です。
このような事が、簡単に起こってしまうのが、この病のやっかいなところです。
せっかく読んでくださる方に、そのような辛い思いをしてほしくはありません。
 
そして、そのような状態になってしまいそうな場合、その対策は非常にシンプルです。
 
読むのを止めてください
 
そして、
 
専門医に相談してください
 
もちろんわたし自身は、わたしと同じように苦しんでおられる方が読んでくださるのなら、良い方向に進む為の、何かのきっかけになってほしい、と思ってはいます。
 
しかし、わたしは医師ではありません ので、責任を取れるような専門的なアプローチができるわけではないのです。
あくまでも わたしはこうでした あるいは わたしはこう理解しています という形での 体験談 として書く事しかできないのです。
 
これはとても大切な事ですので、うつに関する記事には、毎回今日の記事の略文を、下の方に貼り付けておきたいと思います。
 
どうぞあしからずご理解頂き、読み進めて頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
 
2018年1月21日 ずごっく
 
 
明日へつづく・・・
 
 

■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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