おはようございます。ずごっくです。
では、昨日の続きです。
心の複雑骨折
うつ という病が、わたしのとっては、心の骨折 だというイメージが固まってきました。
しかし、ただ折れてしまっただけではなく、心がバラバラになってしまったような感覚 の方が、よりシックリきてしまうというのが、昨日までのお話しでした。
そこで、こちらの漫画です。
衝撃的な表紙ですが、最後までよく読んでくださいw
スポーツ新聞的な、この表紙はどうなんだろう、、、
まぁいいやw
こちらは、あるメンタルクリニックの院長先生が、監修されている漫画です。
うつの治療方法には、環境調整法 という方法があります。
これは、ストレスを受けている環境そのものを調整するという方法です。
早い話が、配置換え、転職、などで、ストレスを受けている環境そのものを変えてしまい、ストレスを軽減していこうという方法ですね。
これはどちらかと言うと、うつを未然に防ぐ という目的の方が、大きいのかもしれません。
無理な環境で、がまんしない!
というのがこの治療方法であり、そこに主眼を置いたのが、こちらの漫画という事になります。
そしてまた勝手に引用しますw
この本の 67ページにこんな事が書いてあります。
事故で、両足を複雑骨折したとします
さぁ、アナタならどうする?
① いつもどおり生活する
② 気にしないように努力する
③ がんばって全力疾走する
正解はもちろん
④ 病院に行き適切な治療を受けて休む
当り前ですね
うつ状態も心が複雑骨折してるようなものです
・・・
(*゚ロ゚) これだ!
心の複雑骨折
これで 100点満点です。
これだと自分の感覚にバチッとハマります!
そしてこのイメージを持つと、うつに関するいろいろな事が、かなりわかりやすく説明できてしまいます。
うつの療養プラン
中でも非常に重要なのが、療養プラン ですね。
実際に担当カウンセラーと、繰り返し話してきた療養プランが以下の通りです。
こうして「複雑骨折」の治療方法と比較してみると、非常にわかりやすい!
「複雑骨折」の場合、最初に外科手術が入るんでしょうけど、その辺は臨機応変に考えるという事で。
そして、第一段階から第三段階までありますが、うつの療養に当たっては、あらゆる場面でこの、
段階を踏む
という事が、とても大切になってきます。
そして全体的に大きくは、このような段階を踏んでいく事になります。
まず第一段階は、もうどちらも同じですよね。
とにかく休んで基本的な体力の回復を図るしかありません。
そして第二段階で原因を探り、心を整理し、再生させていく。
最後に第三段階で、社会復帰に向けたリハビリを行っていく。
わたしは、このような療養イメージを持って、これまで様々な取り組みを行ってきました。
今現在までの経過をザックリと入れた時系列表です。
だいたいこんな感じになりますかね。
ご覧頂ければおわかりのように、わたしは既に第三段階に入っています。
さて、今週はここまでにしておきたいと思います。
来週は、より具体的なお話を書いていければと思います。
それではよい週末を (=゚ω゚)ノ
おまけ画像:どう打ったらそうなるのさw
■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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